個人民事再生とは?/債務整理の無料相談を徹底比較

個人民事再生とは

個人民事再生手続とは,借金の減額を裁判所に申立てて,認められれば少なくなった金額を分割払いする制度で,債務者を破産させることなく,経済的再生を図ることを目的とした手続です。

 

借金をしている貸金業者の数や額が多く,債務者が給与等の定期的な収入を得ている場合に適した手続きです。裁判所を通じて債務の総額を減らし,残額を分割返済していくことになります。相談から返済計画案の認可まで,概ね1年程度かかることが多いようです。

 

個人再生手続では,裁判所を通じて手続きを行うため,当事者間での話し合いによる解決が難しい場合でも債務整理が可能となる点や,給与の差押え等を止められる点にメリットがあるといえます。ただし,利用できる者に制限がある点や,他の手続きと比べて複雑な手続きであるため費用と時間がかかる点,官報に氏名や住所が記載されてしまう点がデメリットであるといえるでしょう。

 

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こうした大掛かりな手続きを行うと,住宅を失ってしまうのではないかと不安になる方がいらっしゃるかもしれません。しかし,個人再生手続の住宅ローン特則を利用して,住宅ローンの残っている住宅を残しながら債務整理できる制度もあります。

 

住宅ローン特則が利用できるのは,住宅ローンで建設または購入等した自宅土地建物であり,現実に居住している場合であって,住宅ローン債権者以外の債権者のための抵当権が設定されていないときに限られます。

 

住宅ローン特則を利用した場合には,住宅ローンの期限の利益を回復したり,弁済期間を伸長したりすることにより,住宅ローンの弁済方法をリスケージュールすることが可能となります。また,住宅に設定されている抵当権の競売が開始されている場合でも,競売手続を中止することが可能となります。

 

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